sero’s diary

破壊なくして創造はない

不思議な体験②

確証は無いですが

私はある事件をきっかけに

不思議な体験をする頻度が増えました。

 

仕事に思い悩み

自ら命を絶とうとしたことがあります。

 

実はそれが

踏み込んではいけない

一歩だったのかもしれません。

 

昼間のドライブ

私は一人でドライブをするのが好きです。

 

知らない土地に行っては

美味しいものを食べたり

きれいな景色を見たり

 

まだ見ぬ世界を見つけるのが趣味の1つです。

 

その日も一人でドライブを楽しんでいました。

 

今日は山に行ってみよう。

 

衝動的に思い立って山にドライブに行きました。

 

後から知った話ですが

私がドライブで行った山は霊山でした。

 

そんなことも知らず

山に向かい景色を堪能して帰ることにしました。

 

リフレッシュできたので大満足

 

山を降り通ったことのない田んぼ道に差し掛かりました。

 

すると1台のトラックが目に入りました。

 

道路には私の車1台

 

数百メートル先にそのトラックが

田んぼ道から道路に侵入しようとしていました。

 

だいぶ先にいたので前に入ってくるだろうなぁ

と思いながら減速して走っていました。

 

それでもトラックは動こうとせず

 

いよいよ私の車が後数メートルのところに近づいてきました。

 

遠くからでも人が乗っているのを確認できたので

せっかく減速したのになんで入ってこないんだろう?

 

と思いながらもそのトラックに気を付けながら

チラチラ見ていました。

 

確かに人は乗っている。

 

ハンドルに身体を乗せながら

道路に出ようとしている姿が見えました。

 

徐々に

 

徐々に

 

近づいていくと

 

トラックの全貌が明らかになってきます。

 

いつから放置されていたのか

わからないくらいにボロボロに錆びた車体と

タイヤはパンクしていて動くはずのない見た目でした。

 

エッ‼️

 

と思い運転席に目を向けると

そこに人は乗っていませんでした。

 

見間違えかなぁ

と思いながらも

車を止めてトラックを眺めましたが

 

やっぱり、さっきまで乗っていたはずの

人はどこにもいませんでした。

 

確かにさっき運転

出ようとした素振りをしていたのに…

 

急に怖くなってその場を後にしました。

 

あの時トラックに乗っていた人物は

いったい誰だったのでしょうか。

 

そんな不思議な体験をしたお話しです。