sero’s diary

破壊なくして創造はない

正しい努力と正しい方向

何が正しいのか悩んでいる

 

わからないものですよね。

 

正しい行いというものは・・・

 

人にはそれぞれの価値観や考え方、知能の違いがあります。

 

だから『あの人はできているのに私はできない』と悩んでしまうものです。

 

ないもの探しやめてみませんか?

 

もしかするとあなたの得意分野が見つかるかもしれません。

 

 

 

 

私の過去を少しお話しします。

 

仕事でうつ状態となり仕事を辞めました。

 

大きな夢を持って転職したにも関わらず精神的に潰れてしまいました。

 

そんな時出会ったのが、ネットビジネスです。

 

稼ぐために30万を支払いコンサルを受けましたが、結果は収益0円

 

懲りずに別のコンサルを50万で受けましたが、収益0円

 

またまた、懲りずに30万でコンサルを受け、収益0円

 

さてここまでで、いくらの損失になったでしょうか?

 

正解は110万円です。

 

一言で言うと正しい方向に努力できなかったことが要因となりました。

 

ここにきてようやくコンサルの意味に気付くことが出来ました。

 

対象者にお金を払わせて自分が稼げた方法を教えるということです。

 

魅力的に見えます。

 

これなら簡単に稼げるかもと思いますよね。

 

残念なことにどれだけ本気で取り組んでも稼げません。

 

当然ですよね。

 

あなたとその人は育った環境も価値観も考え方も違った他人ですから

 

それなのに、自分も稼げるかもという幻想に踊らされて契約を結ぶ人が増えています。

 

その人には正しい方向だったかもしれませんが、あなたには正しくない方向の可能性が高いということです。

 

 

 

 

どうすれば、正しい方向に向かうと思いますか?

 

どうすれば、成功すると思いますか?

 

この2つが解決しないと0→1突破できず悩むことになります。

 

もしかすると、ただ稼げるかもしれないと漠然に思い 合わないコンサルを受ける結果になります。

 

大切なのはどのビジネスを行うかを具体的に決めること

 

例えば、【コンサルをして高単価の収益を手に入れたい】と考えたとします。

 

その場合は、コンサルで実績をあげている人にノウハウを教えてもらうことが最短の道になります。

 

ただ、注意が必要です。

 

高額でメンターとなった場合、あなたはその人の人生を背負っていかなければいけません。

 

何故かわかりますか?

 

借金をしてまで、あなたに人生を託して未知の挑戦をしようと頑張ろうとしているのですから当然です。

 

そして、お金の恨みとは怖いものです。

 

もし、あなたに稼がせるノウハウがなかった場合【希望→恨み】に変わります。

 

それは、とても恐ろしいことです。

 

何ヵ月経っても利益を出させることが出来ない場合は信頼関係が崩れます。

 

そうなったら当然どうなるかわかりますよね。

 

高額のコンサルを受けたのに言うことを聞いて真面目にやったのに『ふざけんじゃねー』と思うことになります。

 

メンターからするとなぜ、この人は稼げないのか悩むことになります。

 

これでは、両方にメリットなんてありませんよね。

 

私は稼がせることが出来ないヤバイ コンサルを3つ受けました。

 

これが、自分の正しい方向だと思ったから、何とかお金をかき集めてお願いしました。

 

確かに、教え方は違うし内容も違いました。

 

しかし、行きつくところは同じだということに気が付きました。

 

それは、SNS(Twitterなど)運用でいいねやリプ周りをすること

 

もちろんメンターを信じているので必死で頑張りました。

 

その結果、フォロワーは450人から伸びずリプ仲間すら皆無

 

『どのようなビジネスをしているの?』と聞かれてもSNSでフォロワーを伸ばしているだけだからなんて恥ずかしくて答えられない。

 

メンターのツイートは立派なもので『リプ、いいね周りは必要ない』とか『教育を学べば…』とか『商品を作ってから無料コンテンツを…』と欲求喚起するものです。

 

しかし、フタを開けてみると

 

商品なんか作らせないし作り方を教えてもくれない。

 

まずは『いいね、リプ周りをしろ』という命令だけです。

 

ツイートとコンサルの内容に矛盾があることに気付いた時には手遅れです。

 

もうすでにお金を払っているので返ってきません。

 

だから、稼げない方法をやり続けるしかなくなるのです。

 

 

 

 

人は利益よりも損失を重視する生き物です。

 

100万円手に入れたよりも100万円失った時の方が約2.5倍精神的にダメージがあります。

 

だから、辞めたくても辞めれずムダな行動をし続けるのです。

 

ムダだと思っても辞めれない場合その先に待っているのは、あなたと同じ苦しみを他人に転嫁させるねずみ講の完成です。

 

誤解しないようにマルチビジネスとねずみ講の違いをお伝えします。

 

マルチビジネス(マルチレベルマーケティング連鎖販売取引)とは

 

新規加盟社、購入者を勧誘することで勧誘者に利益がもたらされるという仕組みによりその連鎖によって組織や販路の規模を拡大していくビジネスモデルです。

 

ねずみ講(無限連鎖講)とは

 

後に勧誘した者が出資した金銭などを先に加入した者が受け取ることを内容とする配当組織で、一切商品を扱わず金銭の授受だけで儲かると触れ込むことです。

 

正直グレーゾーンで稼いでいる人たちも多くいます。

 

その一つがコンサルです。

 

調べてわかったのですが、商品を持っている場合はセーフ、商品がない場合はアウトということです。

 

口約束だけで契約を結ばせる手口がねずみ講のような構図となります。

 

コンサルを受けた人ならわかると思いますが、この人にコンサルを教わりたいからとお願いしたとき大抵自称トップと言う者が間に入って高額の契約を結ばせます。

 

トップとのつながりがうれしいと思い契約を安易に結んでしまうケースが後を絶ちません。

 

これは正しい判断とは言えませんよね。

 

見えない権力に憧れと恐れを感じて契約させられたに過ぎません。

 

ネットビジネスをこれから始めてみようかなと思う人は正しい方向は自分で見つけるべきもので、稼ぎ方を教えてもらうものではないということを肝に銘じてください。

 

 

 

 

自信がないことは悪くない。

ビギナーズ ラック【beginner's luck】を経験しよう

 

初めて行うことはほぼ上手くいきます。

 

何故なら基本に忠実だから

 

初心者であれば教えられた通りに行動し成功を経験します。

 

では、2回目以降はどうなるかというと

 

2パターンに分かれます。

 

最初の成功を振り返りなぜ成功したのか分析するタイプと分析しないでもう一度チャレンジするタイプに分かれます。

 

安心してください。

 

たった一度でも、成功を味わうと自信がついているので次のチャレンジでも成功率は高いです。

 

では、【beginner's luck】を掴めなかった人たちはどのようになるか考えていきましょう。

 

教えてもらった通りに行っても成功しなかった。

 

最初の失敗を振り返りなぜ失敗したのか分析するタイプと分析しないでもう一度チャレンジするタイプに分かれます。

 

残念ながらどちらのタイプでも、最初の失敗がコンプレックスとなり2回目以降も失敗の連続で完全にやる気を喪失します。

 

 

 

 

初手が大事

【beginner's luck】を掴んで良い例と悪い例を挙げます。

 

良い例

 

ビジネスや副業といった仕事をしてその対価としてお金を得る場合

 

仕事をしてお金が発生するわけなので、自分の行動は正しかった。言われた通りにやって正解だったと思うことができ、自信につながります。

 

悪い例

 

パチンコなどのギャンブルでお金を稼ぐ行為

 

たまたま座った台で少額投資にも関わらず、倍以上の利益が出ると人は次のように考えます。

 

『当たった‼️こんなに楽にお金を稼げるし、演出が楽しい。しかも、日常では味わえない高揚感がある』

 

もちろん、次もギャンブルに行きます。

 

考えなくても稼げますもんね。

 

正直、どちらが良い、悪いという話ではありません。

 

初心者は初手で成功を掴むと次もチャレンジしてみようとやる気がでるものです。

 

逆の場合はどうでしょうか?

 

ビジネスで成功しなかった。

 

ギャンブルで損をした。

 

どちらでも、次もチャレンジしてみようと思う気持ちは出てきません。

 

余程の負けず嫌いか多額の投資をした場合以外は…

 

人は損失を取り替えそうとして更なる損失をしてしまう生き物です。

 

損切りができるほど、スパッと諦められる人は なかなかいません。

 

損失が大きければ大きいほど次の手段も大きくなるのです。

 

最悪の事態を想像できず、目の前の損失を必死で取り返そうとするあまり、周りが見えなくなり ますますのめり込む結果に陥ります。

 

これが、負のスパイラルです。

 

最悪の事態というのは、お金に執着してしまうことを差します。

 

もし、今 負のスパイラルに陥っているかもしれないと感じている人は自分を見つめ直してみてください。

 

お金に執着していませんか?

 

自分の行動に自信を持っていますか?

 

実は、私もギャンブルにのめり込んだ経験とお金を楽に稼ぎたいとネット副業で120万円のコンサルを受けた経験があります。

 

 

 

 

負のスパイラルから切り抜ける方法

いたって簡単です。

 

その答えを知る前にあなたの性格を考えてみましょう。

 

真面目        【はい】【いいえ】

寡黙         【はい】【いいえ】

人間関係が面倒    【はい】【いいえ】

負けず嫌い      【はい】【いいえ】

飽きっぽい      【はい】【いいえ】

一人が好き      【はい】【いいえ】

諦めやすい      【はい】【いいえ】

相談する相手がいない 【はい】【いいえ】

友達がいないor少ない 【はい】【いいえ】

 

いくつ当てはまったでしょうか?

 

【はい】が多いほど負のスパイラルで悩まされる可能性があります。

 

切り抜ける方法ですが一番簡単なのは『諦める』ということです。

 

負のスパイラルに陥りやすい人の特徴に【諦めやすい】と書いてあるじゃないか‼️

 

【諦めやすい】だけで【諦めてはいません】

 

見て見ぬふりをしているだけです。

 

完全に手を引こうなんて思っていません。

 

中途半端に諦めたり挑戦したりを繰り返すことこそが、負のスパイラルに陥るのです。

 

そこに気付かないのもまた厄介です。

 

自分には無関係だと思っている人こそ実は重症だったりもします。

 

結論:【スパッと諦められるか】が勝負のカギ

 

 

 

 

自信を持ちたい

過去の自分を評価していますか?

 

【ダメ人間だ】なんて思っていないですよね⁉️

 

もし【ダメ人間】ならあなたは今ココに生きていませんよ。

 

『生きているだけで素晴らしい』ということです。

 

そもそも、ダメ人間とはどういう人のことを言うのでしょう?

 

お風呂に入らない人?

路上で寝泊まりしている人?

借金まみれでギャンブルに明け暮れている人?

 

正直、ダメと決めつけるのは自分の価値観であって、人には人の価値観があります

 

理想(こうあるべき)と現実(こうなってしまった)にギャップがある人は自分に対しての評価も低い傾向にあります。

 

そして、ますます孤立していきます。

 

最悪の事態としては【自ら命を絶ってしまう】ことです。

 

ですので『生きているだけで素晴らしい』

 

どんなに過去がヒドイものだったとしても生きてさえいれば未来が変わるチャンスは訪れます。

 

自信を持ちたいと思っている人は向上心のある人です。

 

結論:生きていることが自信につながると考える

 

 

 

 

未来が不安

 

自信があるなしに関わらず、未来に対しての不安は付きものです。

 

何故なら1秒先の未来は誰もわからないからです。

 

占い師でさえも未来を予測することは不可能です。

 

人間の永遠の悩みとも言えます。

 

それでも、常に未来に不安を抱えながら生活しているワケにはいきません。

 

どのような時に未来を考え、不安に感じるのか考えてみましょう。

 

一番考えるのは『就寝前』ではないですか?

 

しかも、考えると寝付くまで時間がかかったりして…

 

毎日不安に感じていると最悪の事態としては【不眠症】になります。

 

未来に対して全く対策をしていない場合や何かしらの行動をしているにも関わらず成果が出ていない人が不安を抱きやすいのはわかると思います。

 

そして、考えても考えても解決しないので悩んでしまいます。

 

相談できない人や相談しても的確な答えが返ってこないと結局一人で悩む結果になります。

 

すると、何をやってもうまく行かない自分は『ダメ人間だ』と考えてしまい焦りが強くなってきます。

 

焦燥感が強くなれば当然不安も大きくなります。

 

正直、未来を考えてもなるようにしかなりません。

 

それよりは今やるべきことを1つずつクリアしていった方が未来のためです。

 

目標を決めることも大切です。

 

短期目標(数ヶ月以内)と長期目標(数年以内)、ゴールを決めることが未来への不安を軽減させる方法です。

 

結論:焦燥感の原因を知り今やるべきことをリストアップし目標を決めて行動する

 

 

 

 

自信が無くても正しい方向に正しく努力していれば成功するということです。

 

謙虚な日本人である私たちは、他国の人々に比べると自信を持ちにくい人種であることは間違いありません。

 

しかし、自身が無くても正しい行いをすることで結果は間違いなく良い方向に向かいます。

 

では、正しい方向とは何か?ということですが、また次回お話しします。

 

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未知なる自分の探求

勇気のスイッチは簡単に切り替えられる⁉️

 

あなたは勇気がある人なのか?

 

それとも勇気のない人なのだろうか?

 

たま~に勇気が出たり出なかったりする。

 

漠然と考えてもワケがわからない。

 

改善策を知っていれば勇気のスイッチは簡単に切り替えられる⁉️

 

なぜ勇気が必要なのか

 

自分は【メンタルが弱い】【ネガティブだ】【陰キャだ】と無理やり納得させていませんか?

 

実はその諦めが勇気のない人の特徴です。

 

じゃあ、勇気なんて要らない。

 

まぁまぁ、そう否定的にならずにいきましょう。

 

本編では、改善策も掲載しています。

 

参考にしてみると変わった未来を想像できるかもしれませんよ。

 

10項目があります。

 

1から順にクリアしていくことをオススメします。

 

なぜなら下位に行くにつれて難易度が高くなるからです。

 

キーポイントは【思いやりのココロ】です。

 

 

 

改善策は常に目の前にある⁉️

 

まずは自己分析をしてみよう。

 

というのが一般的だが、どの項目でどのように分析したらイイのかわからないのがフツーです。

 

心理テストのようにある一定の項目からあなた自身を分析することにも正直意味はないです。

 

当たってる。

 

はずれてる。

 

で、どう解決したらいいのかわからないのがオチだからです。

 

あやふやな回答をすれば当然あなたは優柔不断な性格ですね。

 

的確に『はい』『いいえ』の選択をすれば、あなたは決断力がある。

 

『確かに~』からあなたが得られるものはあると思いますか?

 

アドバイスに対してマジメに取り組むことができるでしょうか?

 

心理テストを受けて当たってたら[うれしい]

 

自分はそうじゃないのになと思ったら[悲しい]

 

ただその感情だけが残ります。

 

占いや心理テストは人間なら大体 当てはまる内容を抽象的に言いながら少し具体的に話すだけで信じ込ませることができる心理戦です。

 

私が伝えるのは心理学や占いではありません。

 

勇気がある人とない人の差を理解する。

勇気のある人間に生まれ変わる方法を理解する。

③日常でできる小さな勇気の気付きを与える。

 

 

 

あなたは勇気がある人?それともない人?

 

自分はどちらの人間なのか考えながら見てください。

 

①自分が自分の味方に… ★☆☆☆☆

 なれる?orなれない?

 

自分という存在は一人しかいません。

 

過去にトラウマを抱えている人は確実に自分は敵だと考えています。

 

そしてまわりの人間も…

 

だから、なにをしても上手くいかないと嘆いてしまう。

 

だから、世の中が敵だらけに見えてしまう。

 

その解決策は簡単です。

 

どんなに小さな成功でも できることを積み重ねるだけです。

 

ゲームがクリアできた。

メールの返信が上手くできた。

ちょっと勉強した。

 

小さすぎると思えるくらいの成功体験を繰り返すことで自分はそんなにダメな人間じゃないと自己肯定することができます。

 

ゲームを例にします。

 

RPGなら確実に成果が目に見える。

・今日は一つクリアした。

・次の日はまた一つクリアした。

・その積み重ねが、全クリという大きな成功体験になる。

 

周りの人に認められなくてもいいです。

 

他人はあなたの人生を背負ってくれるわけではありませんから

 

あなたが正しいと思うことをすることが正しいのです。

 

毎日小さな成功を繰り返していると大きな成果になります。

 

改善策:自分の味方になるために小さな成功体験を繰り返す。

 

 

 

②自分自身の能力に… ★☆☆☆☆

 確信がある?or無力だと感じる?

 

せっかく①で自己肯定感を高めたのに自分の能力に自信が持てなければ勇気はこれっぽっちも湧いてきません。

 

安心してください。

 

日本人のほとんどは、謙虚という言葉でごまかしていますが、無力だと感じています

 

私一人が努力しても…と思っている人がほとんどです。

 

『あなたは自信がありますか?』とアンケートをすると、日本人は[自信がない]と答えるのに対して欧米の人は[自信がある]と答えます。

 

では、何に自信があるのかと聞いても[ただ、なんとなく][何もできないけど自信はある]と答えるのです。

 

漠然と自信があってもいいじゃないですか。

 

魅力がある(輝いてみえる)人はどことなく自信に満ち溢れています。

 

モテる人の特徴でもありますよね。

 

自信があると念じたり声に出したりすると自ずと力が出てきます。

 

改善策:自分の能力を確信するために漠然と自信を持つ

 

 

 

③リスクを冒すこと… ★★☆☆☆

 いとわない?or消極的?

 

フツーならリスクなんてない安定を求めるのものです。

 

では、成功者の考えはどうでしょうか?

 

本田圭佑

~リスクのない人生なんて、逆にリスク~

 

ウォルト・ディズニー

~私は夢を見て、夢を信念とし、あえてリスクを背負い、夢をかなえるためにビジョンを実行してきた~

 

これは成功者の言葉で自分はそうじゃないとどこかで諦めていませんか?

 

私はどう考えても同じ人間としか思えません。

 

肉体的にはご飯も食べるし、お風呂にも入る、そして寝る。

 

では、何が違うのか?

 

ご存じの通り考え方(思考能力)です。

 

実は本田圭佑ウォルト・ディズニーも最初から成功者なワケがありません。

 

大人になるとスマートに生きようとするあまりリスクを冒すことに恐怖すら感じます。

 

恐怖=消極的(ネガティブ) ということを覚えておきましょう。

 

なにも命を懸けるほどのリスクを負えとは言いません。

 

例えば

 

『いつも右足から靴を履いているけど今日は左足から履こう』

 

『いつもはシャワーを浴びてからお風呂に入っているけど今日はお風呂に入ってからシャワーを浴びよう』

 

実はなんでもいいです。

 

『いつも』と同じことをするのが人間が無意識にしているリスク回避なのです。

 

仮に左足から靴を履いて事故に遭ったらどうしよう、ケガをしたらどうしようと恐怖に襲われるあまりにルーティーを作ってしまいます。

 

そして、いつもと違う行動をして最悪の事態になったとき『いつもと違う行動をしたからだ』と過去を振り返る。

 

正直、右足から靴を履こうが、左足から靴を履こうが最悪の事態に遭う可能性は同じです。

 

ちなみに人は『~のせい』にするのが大好きです。

 

これも自分が責められないためにとるリスク回避の方法だからです。

 

リスクを承知で攻めちゃいましょう。

 

ちなみに、世の中に失敗という概念はありません。

 

何か上手くいかなかったことがあった時には『失敗したのではなく成功しなかった方法を見出だせた成功だ』と思ってください。

 

そうやって人は成長していきます。

 

改善策:リスクを冒すためにはいつもと違う行動をする

 

 

 

④自立心が… ★★☆☆☆

 旺盛である?or欠ける、依存的?

 

一人でなんでもする人を羨ましいと思ったことがありませんか?

 

1人 焼肉、一人 ラーメン、一人 キャンプ

 

『恥ずかしくないのかなぁ』なんて考える人もいるでしょう。

 

よほど目立った行動をしない限り一般市民である私たちを気に止める人なんていません。

 

ただ、一人でいたという事実だけを認識して、顔も名前も覚えていないのがオチです。

 

自分だったらと振り返ってみてください。

 

フラッと立ち寄ったお店の店員の名前と顔を覚えていますか?

 

町で歩いている人の顔を覚えていますか?

 

一人で行動すると自立心が芽生えます。

 

全ての選択は自分が決める。

 

周りがやってるから自分も…

 

この選択が必ずしも正しいとは限りません。

 

集団に依存すると自分軸を見失います。

 

例えば

マンガの『ワンピース』

 

主人公のルフィは海賊王になるという大きな夢を持って航海をしています。

 

そこで、数々の仲間と出会い冒険をするストーリーです。

 

ルフィは仲間に誘うとき『俺は海賊王を目指しているけど一緒に目指さないか?』と言ったことがあるでしょうか?

 

答えは『NO』です。

 

なぜかわかりますか?

 

自分軸は『海賊王に俺はなる』ですが、ゾロは『大剣豪になりたいという夢』がある。サンジは『オールブルーを見つけるという夢』がある。ナミは『自分の目で見た世界地図をかくという夢』がある。

 

夢は違うが同じ船で航海しています。

 

自分軸=仲間が集まる

 

自分はこうしたいと我が道を進んでいれば最高の仲間と出会えます。

 

改善策:自立心を高めるために目標を決めて行動する。

 

 

 

 

⑤自分の欠点や弱さを… ★★★☆☆

 客観的に認めている?or人のせいにする、自責の念が強すぎる?

 

仕事でミスをしたとき、自分の弱点を理解して行動していたでしょうか?

 

あの時こうしたから…

あの人がこう行動したから…

出来ない自分が悪い…

仕事がむいていないから辞めよう…

 

後悔や無力だと感じただけで原因追求から逃げていませんか?

 

弱点は誰にでもあります。

 

ミスした時こそ最大のチャンスと言えます。

 

ミス(失敗)を時系列で思い出しましょう

→ ミス(失敗)の原因を考える

   ※この時~のせいにはしない

→ どうしたらミス(失敗)しなかったのかを考える

→ 次は同じミス(失敗)をしないようにどうするか考える

 

客観的に物事を分析することで自分の弱点に気付くことが出来ます。

 

問題はこの後です。

 

弱点を知った後に素直に認めることが必要なスキルです。

 

どうしても、欠点を認めたくないのが人間です。

 

しかも、莫大なストレスがかかります。

 

欠点や弱さを認めるということは簡単にできることではありません。

 

だからこそ、価値があるのです。

 

改善策:自分の欠点や弱さは分析することで客観視できる。

 

 

 

 

⑥自分の感情を… ★★★☆☆

 コントロールできる?orできない?

 

ガマンすること=コントロール と勘違いしている人もいます。

 

これは感情をコントロールしているのではなく、感情を抑制しているだけです。

 

例えば

 

ゴム風船に空気をたくさん入れたらどうなりますか?

 

もちろん破裂します。

 

ゴム風船なら限界まで空気を入れるとヤバいと思い入れるのをやめます。

 

しかし、ココロ(精神)はゴム風船と違いそうはいきません。

 

ため込んだストレスは目に見えませんし限界に到達してはじめて自覚します。

 

ここまで ため込んでしまうと身体的または精神的に支障が出ています。

 

感情を抑制することはコントロールしているとは言えません。

 

感情をコントロールするとはどういうことでしょうか?

 

喜んだり、怒ったり、悲しんだり、笑ったりと表現すること?

 

自分の考えを感情にまかせて表現すること?

 

相手の気持ちをくみ取りながら的確に自分を表現すること?

 

感情のコントロールというものは なかなか難しいものです。

 

自分が考えたまま感じたままに自己表現すると相手に不快な思いをさせ、最終的に自分を追い詰めます

 

最悪の場合、相手に『嫌われ無視されたり』『また怒鳴ってるよ』としか思われなくなってしまいます。

 

どれだけ素晴らしいことを話しても、最悪の事態になってしまったとき確実に孤立し誰もあなたの話に耳を傾けてくれません。

 

自覚するべきなのは、自分がどう思われているかということです。

 

あなたに対する『態度』を敏感に察知することで、あなたは相手に対してどのような印象を与えているのかがわかります。

 

相手は自分を映し出す鏡だということを意識しましょう。

 

改善策:感情をコントロールするには相手の気持ちを考える

 

 

 

 

⑦失敗や挫折を… ★★★★☆

 学習の機会と捉える?or致命的と考える?

 

⑤を乗り越えることが大前提となります。

 

いかにミス(失敗)をしたときにチャンスと捉えることができるかがキーポイントです。

 

私たちは人間ですので、ミス(失敗)はします。

 

そのミス(失敗)に対しての考え方がとても重要だということです。

 

とはいえ、人に迷惑をかけてしまったり、怒られてしまったりするとチャンスだなんて捉えることができません。

 

落ち込むのがフツーです。

 

成功している人々ですらミス(失敗)したら落ち込みます。

 

では、何が違うかというと切り替えスピードです。

 

落ち込みますが、すぐに振り返り対策や改善点を考えます。

 

怒られたことに重点を置かないということです。

 

でも、できないですよね。

 

だって、始末書は書かされるし、一度のミス(失敗)で解雇の心配をしないといけません。

 

だから、致命的だと考えてしまいます。

 

ここで気にしてほしいのは『でも』『だって』という言葉を使ったところにあります。

 

徐々にネガティブに考えるスパイラルに入ってしまいますよね。

 

では、考え方を変えましょう。

 

怒られる、始末書を書かされるのは当然です。

 

だからこそ『次はこうしていく』『今回の失敗を糧にこのような状況の時はこうしていく』と自分の行動を改め決意することができるわけです。

 

ここで注意してほしいのは、上司に怒られないようにすると決意することではありません。

 

あなたの対象は上司ではなく[相手(お客、消費者)]です。

 

上司のために仕事をしているわけではありません。

 

お客(消費者、相手)を思って行動することが成長を促進させます。

 

改善策:失敗や挫折をポジティブに捉えるには真の対象は誰か(相手、お客、消費者)考える

 

 

 

 

⑧将来について… ★★★☆☆

 楽天的?or悲観的?

 

将来は確証されていないので、悲観的に考えるのが当たり前です。

 

もしかしたら、明日命が終わりを迎えるかもしれません。

 

それでも、当たり前に生きていかなければいけません。

 

『明日死ぬかもしれないので仕事を休みます』なんて通用しませんよね。

 

『今日の占い結果最下位なので休みます』何て言ったら『じゃあ仕方ないか』という上司はいるはずもありません。

 

明日のことなんて誰もわかりませんが、明日のことを悲観的に考えるヒマはありません。

 

しかし、1年後、5年後のことを考えると不安しかない。

 

夜も眠れないくらいです。

 

だからこそ、毎日楽しく生活していきましょう。

 

しかしながら現代社会では、楽しさを見つけることすら難しい状況です。

 

なぜかわかりますか?

 

それは お金がかかるからです。

 

だから、お金を稼ぐために仕事をしてこんな人生つまらないと嘆く人が増えるというワケです。

 

目的がお金儲けであるなら別の仕事をするなり副業をするべきです。

 

私がいい副業を紹介します。

 

働けば当然お金をもらえます。

 

それで満足するなら早急に手を打つべきです。

 

根本的に人間とは何か?

 

なぜ生きているのか?

 

人間なので必ず最期の時は来ます。

 

その時に過去を後悔しても遅いです。

 

スピリチュアル的なことになりますが、この世に怨念を残す結果になってしまいます。

 

毎日楽しく生きていればきっと後悔することはないでしょう。

 

具体的にはどのように楽しくすればいいのか?

 

という疑問が出てきます。

 

人それぞれ感性は違うので一概にこれです‼️と言いきることは困難です。

 

私の場合、自然が好きなので山に行ったり、夜空を見上げたり、森の中を歩いたりしています。

 

サイクリングや筋トレ、ゲーム等といった娯楽を充実させています。

 

なにもしないで一日が過ぎるなんてもったいない。

 

だからこそ、仕事では味わえない挑戦をしてワクワクしながら休日を満喫しています。

 

ただし、遊びだとしても全力でとりかかります。

 

改善策:将来をいい方向に変えるためには今を全力で楽しむ

 

 

 

 

⑨自分と他人の違いを… ★★★★★

 認める?or恐れるもしくは認めない?

 

人はそれぞれ個性があります。

 

メディアに出ている人やスポーツで活躍している人を見ると憧れるものです。

 

そのような方々を大抵の人は認めています。

 

なぜかわかりますか?

 

自分には無関係の遠い存在だからです。

 

メディアで取り上げられる時には偉大な功績や立派な姿しか映し出されません。

 

裏では血の滲むような努力をしていることなんてこれっぽっちも思いません。

 

ですが、最初から完璧な人間でないことはみんな知っています。

 

その差がかなり離れているので、自分にはムリ、スゴすぎて逆に恐いと感じてしまいます。

 

では、身近に存在する人で自分より優れている人をどう思いますか?

 

同級生、職場の同僚、家族等

 

相手を認めることが出来ているでしょうか?

 

相手と自分の差を埋めようと悪口や陰口、相手の嫌がる行為をしていないでしょうか?

 

特に自分と他人の差を認めない現象は中学時代に現れます。

 

いわゆるアイデンティティの確立の時期です。

 

自分が自分であること

 

他人が他人であること

 

つまり自分の個性を発見することこそがアイデンティティの確立です。

 

成長段階には誤差が生じます。

 

ですので、中学~高校で、いじめが無くならない原因がココにあります。

 

自分の存在を自分が認めても他人が認めるとは限らない。

 

自分の存在意義を見出だすために自分より劣っている相手に攻撃(身体的、精神的)をして上の立場であると周りに知らしめる。

 

スクールカースト上位の人にはペコペコ頭を下げ、下位の人には自分の地位を維持するために存在しない権力を存分に発揮する。

 

そこからはみ出たものが下位層に落ちる。

 

いたって単純な組織図といえます。

 

よく考えてください。

 

この状況 今の社会を象徴していると思いませんか?

 

社長がいて部長、課長がいて平社員や派遣社員がいる。

 

まさにピラミッド構造です。

 

這い上がってやると野心を燃やしている人もいるでしょう。

 

社長(令嬢)と結婚して一気に出世街道駆け上がってやると思っている人もいることでしょう。

 

そういう人がピラミッドの上位に行くとスクールカーストと同じ現象を起こし、下層に行くにつれて恨まれる結果になります。

 

自分しか自分を認めない器の小さな人間の完成です。

 

では、他人を認めることができると どうなるのでしょうか?

 

人間として器の大きい慣用な人として他人に認められるうえに自らのココロにゆとりを持つことができるので、イライラしなくなりストレスから解放されます。

 

改善策:自分と他人の違いを認めるためには大きいものに巻かれない

 

 

 

 

⑩他者との関係が… ★★★★★

 協力的?or競争的もしくは回避的?

 

人は誰しも競争心があります。

 

あの人には負けたくない

 

あの人よりは上に立ちたい

 

勝負するからには勝ちたい

 

生存本能がDNAに組み込まれているので当然です。

 

そうでなければ、人間が数百年生き残れるワケがありません。

 

戦国時代でも世界大戦の時代でも人は競争をしています。

 

勢力を伸ばすため天下を統一するため

 

しかし、武力での統制には負の遺産がたくさん残ります。

 

負けた側からの永遠とも言える恨みを買うことにあります。

 

私は武力なんて使わないから大丈夫

 

と思っていますよね。

 

なにも武力は物とは限りません。

 

権力や地位など目に見えない力を振るうことも武力に含まれます。

 

相手を敵だと認識しあらゆる力で負かそう(従わせよう)と考えることが、武力での統制といえます。

 

そのような人物についていこうと考えますか?

 

Win-Winの関係ではないですから内部で反乱を起こすことは目に見えています。

 

また、【人間関係が面倒なので回避します】というのもオススメはしません。

 

敵対するわけではないのでいいでしょ。と思いますよね。

 

人と関わるのが面倒だからと逃げている(無視し続ける)と誰も相手にしなくなるのは当然です。

 

すると、孤立して自分の居場所がなくなり人生が簡略化します。

 

独りが楽と考える人もいるでしょう。

 

ですが、独りでは生きていくことができません。

 

日々の生活ではあらゆる人との関わりを持っているからです。

 

意識していないだけで何らかの形で人と関わっているのです。

 

確かに人と関わるのは面倒です。

 

ですが、人と関わることで自分の知らない情報を収集できたり利点はあります。

 

現代では、ネットで情報収集ができます。

 

一日誰とも話さなくても生活ができますし、なんの支障もありません。

 

世の中はまだweb 2メインなので、SNSなどでも話さずコミュニケーションが取れます。

 

2次元の関わりでも、敵対心を出して批判したり攻撃をすると現実社会で訴えられたり最悪の場合には逮捕されたりします。

 

やはり敵を作ることは自分を苦しめる結果につながるため、避けなければいけません。

 

改善策:他者との関係を保つためには陰口や人の嫌なところをピックアップしない

 

 

 

 

勇気のスイッチは知ることから始まる

 

いかがでしたでしょうか?

 

勇気スイッチの切り替え方10項目

 

なんとなくわかった

 

今一つピンと来ない

 

抽象的すぎる

 

など意見は様々でしょう。

 

常に勇気があるという人物も私は見たことがありません。

 

その時の精神状態や身体状態、取り巻く環境によって日々流動的に変化します。

 

それでもあなたは生きている。

 

小さな成功、小さな幸せを見つけながら相手を思いやれる人物に変わっていくことを願っています。

 

もっと詳しく知りたい。

 

こんなときはどうしたらいいの?

 

など疑問や質問がある場合はメッセージをお待ちしています。

 

では早速自分を味方にしていきましょう。

 

 

 

 


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